1日レッスンは、渡部 由記子の魔法のピアノレッスンの効果を最大限に引き出すレッスンです。
その名のとおり、1日7時間のレッスンを受けていただきます。その分、レッスン料は、通常の半分以下に抑えてあります。
どなたでも、受けていただくことができます。体験レッスンも受けられずに、初回から1日レッスンをご希望なさる方もいらっしゃいます。
レッスン料を低く設定してまで、渡部 由記子が「1日レッスン」を受けていただきたいと思っているのは、ひとえに「伸び方が違う」「レッスンの効果が抜群にあがる」からです。
ピティナ・ピアノコンペティションを受けられる方、音高・音大を目指していらっしゃる方の多くが、1日レッスンを受けていらっしゃいます。
また、ご指導者や保護者の方の同伴は、歓迎するどころか、ぜひいらしていただきたいと思っております。(同伴者がいらしても、レッスン料は変わりません)
また、ビデオ撮影も、歓迎するどころか、復習のために必ず撮影するようにお願いしているくらいです。
時間は、朝9時から11時くらいからスタートすることが多いですが、遠方から飛行機や新幹線でいらっしゃる方など、ご都合に合わせて、柔軟に対応しております。
7時間と聞くと、「そんなに長い時間、レッスンに集中できないのでは、、、」と不安に思われる方も少なくありません。
多くの方(特にお子様の場合)は、1回に30分とか、45分のレッスンしか受けたことがない方が、ほとんどです。そのため、「1日レッスンはお願いしたいのですが、子供の様子によっては、午前中で帰らざるを得ないかも知れません」と仰る方もいらっしゃいます。
けれども、皆さまおしなべて、終わる頃には「あっという間だった!」「楽しかった!」と仰います。
また、「これだけの時間、集中してピアノに取り組んだのは初めて!」という方がほとんどですので、「長時間、集中して取り組む」ことができたことが、その後の自信や、やる気につながることも多いようです。
(余談ですが、生徒さんの中には、このようにしてピティナ・ピアノコンペティションに真剣に取り組んだことで、「中長期的な目標に向かって、着実に努力を重ねる」ことを経験し、「努力すれば、できる」ことを体験したことで、ピアノ以外のことでも、たとえば学校の勉強などでも、どんどん実力を伸ばし、中学受験で御三家に合格する方などもいらっしゃいます)
なお、7時間とはいっても、ランチや午後のティータイムも含めての7時間です。
そのため、ピアノに向かっている時間は実質5時間半です。
それでも長いとお感じになるかも知れませんが、一音ずつ、ていねいに向き合っていく上では、決して長すぎる時間ではありません。
また、渡部 由記子のレッスンに初めて通われる方の場合、指の形などの基本が身についていらっしゃらないことがほとんどです。
指の形、脱力などは、音を美しく響かせるために不可欠です。単に楽譜どおりに正確に指が動けば良いというものではないのです。
指の形、脱力を身につけた上で、一音ずつ、ていねいにレッスンしていくことで、根本が変わります。根本が変われば、劇的に音が変わり、すんなりと着実に上達していくようになるのです。
ここまで深くご指導し、定着するまで見届けられるのは、レッスンに充分な時間を取ることができてからこそなのです。
それまで、ピティナ・ピアノコンペティションで予選すら通過できなかった方が、渡部 由記子のレッスンに通い始められ、1日レッスンを何度も受けられたことで、その年は予選通過どころか、全国大会で金賞を受賞する、という方もいらっしゃいます。
また、ランチタイムやお茶の時間には、色々なご相談にお応えします。
こうしたメンタルケアを通じて、例えば半年にわたるピティナ・ピアノコンペティションへの挑戦をサポートさせていただいたり、ご指導者のキャリアのお悩みなどにお応えしたり、受験生のメンタルサポートをさせていただいております。
同伴されるご指導者の方からも「指導や練習とは、こうやってするものなのですね!初めて、やり方が分かりました!」といったご感想をよくいただきます。
1日レッスンについては、拙著「魔法のピアノレッスン、コンクールで育つ『生きる力』」にも、1日レッスンを始めたきっかけを含め、説明がございます。こちらもご参考にしていただければ幸いです。
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