指導者さまインタビュー

由記子先生をよくご存じの指導者の方々に、先生の魅力についてお伺いしました。(インタビュアー:FineAllies株式会社代表取締役社長 後藤英夫)

渡部 由記子より追記: 大神先生は、このインタビューが行われた2015年の後、2017年、2018年にピティナ・ピアノコンペティションで指導者賞を受賞なさり、2019年には特別指導者賞を受賞なさいました。2018年の受賞時、2019年の受賞時にも体験記をいただきましたので、そちらも併せてご覧ください(2018年、2019年)。

大神薫先生

名古屋中央MIRAIステーションの代表に就任し、2015年6月14日にご自身のステップを初めて開催したばかりの大神薫先生です。(インタビュー日:2015年6月19日)

略歴

kaoru-ogami-sama愛知県在住。国立・三重大学人文学部卒業。
名古屋中央MIRAIステーション代表。
ピティナ指導者会員。日比谷ゆめステーションスタッフ。大神先生のホームページはこちらです。

大神先生は、愛知県在住ながら、由記子先生の自宅レッスンを受けるため、千葉県まで通い、日比谷ゆめステーションのスタッフにもなっていらっしゃいます。

ピアノコースに加え、リトミックコースも開講しており、幼児から成人まで幅広い生徒さんに慕われていらっしゃいます。生徒さんは、ピティナ・ピアノコンペティションはじめ、さまざまなコンクールで受賞されているそうです。また、ご本人もショパンコンクール in Asiaや、アールンコンクールで入賞していらっしゃいます。

渡部 由記子先生のレッスンを受け始めたきっかけは?

由記子先生の講座に参加して、純粋にこの先生に『ご指導いただきたい』と思いました。

一般大卒なので、指導者のプロになれるのか不安に思っていました。「誰にでも可能性がある」という由記子先生のお言葉に、深く感銘をうけました。そこで、由記子先生に直接、ご連絡しました。

大阪の出張プライベートレッスンを受け、曲をみていただいたうえ、いろいろ相談させていただきました。それをきっかけに、由記子先生の自宅(千葉県)まで通い、継続的にレッスンを受けることにしました。

目標を指導者検定(現・指導者ライセンス)に定めました。当時は、試験が年に1度しか行われていなかったため、全級合格するのに4年かかりましたが、レッスンを通じて、演奏法と指導法の手ほどきを受けました。

諦めないことへの先生の励ましがあったからこそ、合格できたと思っています。

渡部 由記子先生の、どのようなところが特に優れていると思いますか?

きめ細かく、具体的で、生徒に伝わりやすいピアノ指導が、素晴らしいと思います。その「由記子流」の指導法を、具体的に、きめ細かく、惜しみなく、指導者に教えてくださいます。

私は、音大を出ていないことをハンディと感じていたため、きちんとした指導者になりたいという思いを、強く持っていました。そのため、演奏法と指導法を上達させたかったのです。

由記子先生のおかげで、指導力に自信が持てるようになりました。指導者としての自信を作ってくださったのです。振り返ってみると、由記子先生に出会う前は、知らないことが多すぎたことに気づきます。

生徒をどう導いていきたいか、という大きなビジョンも描きながら指導するようになりました。そのための目標設定を、明確に意識するようにもなりました。これらは由記子先生から学んだことです。由記子先生は、自然にコーチングをされるネイティブコーチャーではないかと思います。

由記子先生は、誰に対しても、限界を設けずに話しをしてくださいます。ほとんどの指導者が音大卒のなかで、一般大卒は大きなハンディとなると思っていました。けれども、可能性は無限大で乗り越えることは可能だということを、由記子先生から教わりました。結局は自分次第なのだということが、今ではよく分かります。

由記子先生のお言葉は、ひとつひとつが自身の道しるべを作って下さるような感じです。一般大卒という学歴が指導の幅を広げることになると、前向きな考えをお伝えくださり、とても心強く感じています。