ピティナ・ピアノコンペティション特設ページ

ピティナに挑戦される生徒さん、ご家族の方々、ご指導者の皆さまへ、渡部 由記子からのメッセージをまとめております。随時更新いたします。また、「魔法のレッスンの秘密」というコーナーを設けました。短期間で飛躍的に伸びるレッスン法・指導法のエッセンスを解説しております。こちらも併せてご覧ください。

ピティナに向けた単発レッスン

  • コンペティションの時期だけ、レッスンを受けられる方も多くいらっしゃいますが、コンペのない時期に、一月に一回程度でも継続してレッスンを受けられ、基礎力の底上げをはかられた生徒さん、ご指導者のほうが、より安定した実力を身につけ、望んだ結果を得られることが多いです。

よくあるご質問と回答

ピティナ・コンペの準備は、いつから始めたら良いですか?

理想的には、そう思われた「今から」始めていただきたいと思います。

課題曲が発表される前であれば、その間に基礎力をつけておいた方が、当然ながら、スタート地点により良い状態で臨めます。

課題曲は毎年3月1日に発表されますが、ピティナの会員であれば、2月末にはコンペの要項が届きます。私は、要項が届き次第、全ての楽譜をそろえ、課題曲の中から、即座に私がお勧めする課題曲を選びます。(よくある質問:「全国大会に行きやすい曲・行きにくい曲」があるって、本当ですか?もご参照ください)。

そして、すでにレッスンに通われている生徒さんにも連絡し、準備していただきます。たった数日の差ではありますが、レッスンに通っていらっしゃる生徒さんは、3月1日までにはすでに譜読みができている段階になっていらっしゃいます。そして毎年、3月初めの週末分は、一日レッスンをご希望の方が早々とレッスンを予約なさいます。

「魔法のレッスン」と生徒さんやご指導者が呼んでくださいますので、私も光栄に思い「魔法のレッスン室」と名付けておりますが、「魔法のような」飛躍を遂げる、「魔法のような」結果を生み出すことはありますが、そこに至る過程は「魔法」ではなく、地道な積み重ねがあるのです。

(2017/2/7追記)魔法のレッスンの秘密を解説するページを新設しました。興味のある方はこちらをご覧ください。

「ある程度、曲が仕上がってから先生に見てもらったほうが、レッスンの効果があると思うのですが、コンペに向けて初めてレッスンを受けるのは、いつ頃が良いですか?」

なるべく早い時期のほうが、ずっと効果があります。

ご質問のようにお考えになって、5月の連休頃に、初めてレッスンを受ける方もいらっしゃいます。

「受かりにくい曲」を選び、練習なさっている場合 、「そのまま努力を続けても、全国大会に行ける可能性は低い」 と判断し、その時点から課題曲を変更していただくこともあります。そうして全国大会に進まれる方も、もちろんいらっしゃいますが 、2ヶ月も練習してきた曲を変更するのは、大変もったい無いことです。

今年、コンペティションに挑戦しようと思い、私のレッスンも受けてみたいと思っていらっしゃる方には、早めにレッスンにいらしていただきたいと、切に願っております。

まだ、あまり曲が弾けていないので、レッスンを受けるのは失礼な気がするのですが、、、。

「譜読みができていないから失礼なのでは?」
「弾けていないのに、見てもらうのは失礼なのでは?」

こう思って、遅い時期までレッスンにいらっしゃることを躊躇される方がいらっしゃいますが、まったく失礼ではありません。むしろ、早いうちにいらしていただいた方が、指導の効果が現れやすく、ありがたいですし、生徒さんも余計な苦労をしなくて済みます。

たとえば、手の形に良くないクセがついてしまっている場合、そのまま練習を続けても、美しく響く音を奏でることができません。むしろ、そのまま練習し続けることで、クセがより定着してしまい、「進歩」するどころか、「後退」してしまいます。

そのような場合、まずはクセを直すところから始まります。そして、初めてレッスンにいらっしゃる方の多くが、私から見ると理想的な指の形で弾いていらっしゃいません。そこで、まずはそれ以上「後退する練習」をしなくて済むよう、指の形などの基礎からご指導することになります。

それゆえ、1曲どころか、1曲のうち1段だけを、片手ずつしか弾けていない程度でも、まったく気後れすることなく、早いうちにレッスンにいらしていただいたほうが、生徒さんにとって余計な苦労がなく、望ましいのです。

その状態でレッスンを受けにいらしてくださっても、「指の指定席」を決めたり、曲の練習ポイントをご説明したりと、2時間のレッスンでは足りないほどの指導ポイントは、どなたにも必ずあります。「指の指定席」は、渡部 由記子オリジナルの指導法ですが、とても大切なので、こちらでさらに解説しています。

予選の曲と、本選の曲の練習の割合は?

予選に受からないと本選には進めませんので、つい予選の曲にばかり集中しがちになります。そうすると、予選は受かったものの、すぐにやってくる本選に間に合わなくなってしまいます。

予選は、受験者の3割も受かりますが、本選は(会場によりますが)たったの1人か2人くらいしか受かりません。ですので、初めから本選に向けた練習を、予選曲の練習よりもずっと多く確保しておくことが大切です。

「全国大会に行きやすい曲・行きにくい曲」があるって、本当ですか?

はい。特にB級までは「全国大会に行きやすい曲・行きにくい曲」があります。渡部 由記子は、課題曲が発表されると、すぐに全曲を自分で弾いて、「今年のコンペティションで生徒さんにお勧めする課題曲」を決めています。

まずは、この課題曲の選び方が、合否を決める大きな決め手になります。

曲の指使いは、楽譜に書いてある通りを守った方が良いのですか?

曲の指使いも、楽譜に書いてあるものから、 より音の粒がそろいやすい渡部 由記子のオリジナル指使いへと、かなり変えてご指導いたします。

生徒さんの手の形、大きさなどを考慮しながら、お一人お一人に最適な指使いをご指導しています。

D級以上ですと、特に近現代などでは、指使いの指定が全くない曲もあります。そのような曲にも、渡部 由記子オリジナル「魔法の指使い」をご指導します。

また、音の響きを良くするためには、弾いていない指の位置も、大切になります。この「指の指定席」も、初期のレッスンからご指導いたします。

レッスンのお申込み

初めての方は、体験レッスンをお申込みください。ご質問・ご相談は、お問合せページよりお送りください。

これまでに、渡部 由記子の自宅レッスンを受けられたことのある方は、お電話いただくか、お問合せページよりご連絡ください。

また、渡部 由記子の魔法のレッスン室では、毎年4月、5月、7月には、音楽ホールを借り切っての非公開リハーサルを行っております。

レッスン室と音楽ホールでは、音の響きが全く違います。早い段階から音楽ホールでの音の響きを聴いてレッスンを受けることで、演奏が変わっていきます。

また、ピティナに参加する他の生徒さんたちの演奏を聴くことで、良い刺激を得られます。さらに、生徒さん同士の交流がうまれ、お互いを支え合っていらっしゃるようです。

初めて非公開リハーサルに参加された生徒さんの中には、同じコンペを目指す「ライバル」同士が、殺伐とした雰囲気になるのではなく、お互いの良いところを認め合い、不測の事態には助け合っていらっしゃる様子をご覧になり感動したと、お手紙をくださる方もいらっしゃいます。

私は常々、ライバルは他人ではなく、自分自身であるとお伝えしていますので、生徒さん達が、良い関係を保ちながら切磋琢磨されていらっしゃることを本当にうれしく、誇りに思っています。