ブルグミュラーコンクール、終盤へ

2月18日(土)の名古屋地区ファイナルで、ブルグミュラーコンクールの第2シーズンが、幕を閉じます。私はコンクールの実行委員長を務めており、名古屋のファイナルにも審査に参ります。

ご参加くださいました皆さま、ありがとうございます。名古屋ファイナルにご参加の皆さま、お目にかかれることを楽しみにしております。

第1回となる前シーズンは、東京・福岡の2エリアで開催いたしましたが、今回は札幌・東京・名古屋・大阪・中国・愛媛・福岡・沖縄の8エリア、32地区へと、拡大しました。また、前年と比べて3倍近い、2,500名もの方にご参加いただきました。

今年は、さらに山形、東広島、熊本で開催が確定しているほか、他にも開催地が増える予定です。どうぞ、ご期待ください。

ブルグミュラーコンクールの特徴は、1曲でエントリーできること、また、課題曲はピアノ学習者なら誰でも馴染みのある、ブルグミュラーの曲であるため、ふだんの練習の延長で参加しやすいことです。

また、合格率は50%を目安としており、「ふるい落とすコンクール」というよりも、なるべく多くの方に「できた!」「やった!」と達成感、成功体験を味わっていただける場を目指しています。

以下は、2016年11月に行われた東京ファイナルのものですが、東音企画の福田社長と一緒に書かせていただいた、ご挨拶文です。よろしければ、ご覧ください。

ちなみに、ご挨拶文のなかで福田社長が紹介していらっしゃる「ブルグミュラー25の練習曲~和音記号・コードネーム付き」は、私もすこしお手伝いさせていただきました。収録されている楽譜は、渡部 由記子流の「にごらないペダル」記号となっており、通常の位置とは違う場所にペダル記号が記入されています。「にごらないペダル」記号については、こちらの記事をご覧ください。

書籍については、詳しくはアマゾンのページをご覧ください。なお、初版は残念ながら、ペダル記号に誤植がございます。お求めの場合は、2015年10月1日発行の第2版以降をお求めください。

以下の画像は、クリックすると拡大表示できますが、見にくい場合は、その下にあるテキストをご覧ください。

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ブルグミュラーコンクール実行委員会
委員長   渡部 由記子

本日はお忙しいなか、ブルグミュラーコンクール2016東京ファイナルにご来場いただきまして誠にありがとうございます。地区大会も含め、これまでご参加くださいました全ての方に、感謝申し上げます。

また、地区大会に合格され、本日のファイナルに出場される方々には、およろこび申し上げます。本日のステージが、皆さまにとって心に残るすばらしい経験となりますよう、心より願っております。

当コンクールは2015年、関東(9カ所)と福岡の2エリアでスタートいたしました。2回目となる今回は、地区大会が全国32地区、北は北海道から南は沖縄まで、各地で開催できる運びとなりました。

2015年は、第1回にも関わらず900名もの方にご参加いただきましたが、1年後の今回は2,500名とさらに大きく広がりました。ご参加者やそのご家族、ご指導なさった先生の温かいご支持、そして運営に携わってくださいました多くの方々のおかげと、深く感謝しております。

ブルグミュラーコンクールは、まだ2回目と、“ひよっ子”ではございますが、身近に感じていただけるコンクールとして、そして学びと成長の機会として活用していただければ、この上ない幸いでございます。

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株式会社東音企画
代表取締役社長 福田 成康

ブルグミュラーコンクール2016東京ファイナルに出場される皆さまに心より祝福申しあげます。

昨年、10地区からはじまった、このブルグミュラーコンクールも、今年は全国8エリア32地区へと広がりました。ブルグミュラー25の練習曲の人気をあらためて実感しております。

25曲の1曲ずつにピアノ学習に必要な要素が満載され、それぞれに演奏効果が上がる工夫がなされていますが、多くのピアノ学習者は、レッスンでひと通り弾けたら○をもらって次の曲へ、という取り組み方が多いのではないでしょうか。譜読みを目的とした「数こなし」ならそれで十分ですが、時にはコンクールなどのステージに立ち、突き詰めた音楽表現を体験することで、違った学びを得ることができます。

弊社では当コンクールと同じデザインのブルグミュラー25の練習曲 和音記号・コードネーム付きを出版しております。これからブルグミュラー25の練習曲に取り組むみなさまに、是非ご活用いただければ幸いです。

磨き上げた1曲を弾いて、他の参加者の演奏から刺激を受け、審査員の評価を励みに、末永くピアノ学習を続けていただけますことを願っております。
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